グルービング（安全溝）工法は、一般道路・空港滑走路などの路面に溝を切るこむことにより路面排出のアップ、ハイドロプレーニングの防止、路面の凍結防止、制動距離の短縮化などを図る目的の工法です。
三和工業では、一般道路以外にも空港や高速道路のグルービングを手がけており、多数の施工経験があります。安心してご依頼ください。
施工の効果
- 路面の排水性を向上させ ハイドロプレーニング現象を防止します。
- タイヤから発生する走行騒音を低下させます。
- 横への摩擦抵抗が増し 横滑りしにくくなります。
- 凍結しにくい路面になります。 また雪融けを早めます。
- ローリング走行の防止対策として有効です。
雨天時の排水性の比較 （手前がグルービング施工路面です）
密集住宅地にて スリップ防止と走行騒音の低下に貢献しています
施工の特長
- 施工時に水を一切使わないため周囲を汚しません。
- 施工時の騒音を低く抑えています。（国土交通省認定の低騒音機使用）
- 設計・施工・管理まで責任施工ができます
曲がりカーブ（佐賀県鹿島市）
福岡県道路公社鋼桁上（糸島市）
雄淵トンネル内ｺﾝｸﾘｰﾄ版（佐賀市）
S字カーブ（福岡市早良区）
急勾配での横型グルービング（佐賀市）
凍結しやすい山間部（飯塚市）
施工の種類
