ウォールソーは、被切断物(コンクリート構造物)の予定切断面に沿って走行レールを設置後、ダイヤモンドブレードを取り付けた駆動機(ウォールソー)をレールに取り付け、レール上を移動しながら被切断物を切断する工法です。
『低騒音』・『低振動』・『低粉塵』の工法
用途
- 建築 改修工事 間取り変更に伴う壁の切断、窓枠・ドア取り付けに伴う壁の切断、エスカレーター設置等に伴う階段の切断。
- 建築 耐震補強工事 耐震ゴム設置に伴う壁面の切断(二条切り・溝切り)
- 土木 改修・補修工事 橋・トンネル・護岸(堤防)・ダムの切断。
- 土木 解体工事 コンクリート構造物の切断。
特長
- 最新機種の導入により、『最大800mm』までの切断が可能です。
- 作業は、『低騒音』・『低振動』・『低粉塵』で行います。
- 破砕(ハツリ等)作業に比べ、切断面に凸凹が無く綺麗な為、仕上げ作業が楽になります。